定番の安南柄
大日窯が昔から定番としてきた安南柄。柄の由来はフランス統治時代のベトナム地方の呼び名である安南から来ているそうです。安南焼というものが室町時代末期〜江戸時代に日本に伝わり、茶人に愛されたそうですが、この安南柄はその当時描かれていたものをヒントに大日さんの先々代の方がアレンジして生み出されたそうです。昔からある柄やパターン。今見ても飽きが来ない普遍的な柄は暮らしの定番として長くお使い頂けると思います。
飯碗の形状は大日窯らしい、民陶の器に多くみられるしっかりとした高台のつくりが特徴です。割れにくく、適度な厚みがあるのが毎日使う上で安心してお使い頂けます。大、小 二つの形状をご用意しましたので、プレゼントなどにも喜ばれています。